ページが重くなってきたのと、年が変わりましたので(Part5)に移動します。

 

祝!! 12月30日でヒット20000回達成しました。

 

 何とか年内にとは思っていましたが、こればかりは私はどうしようもなく、ただ待つばかりでした。最近、「ホームページを見ているよ」と声をかけられることが度々あり、嬉しく思っていました。なかなか進めなくてイライラしたり、2週間も更新しないと見に来てくれている人がいることが心配になったりしています。

 現在、メインマストの製作にかかっていますが細かな調整が必要なためなかなか進みません。苦労している個所も掲示しようと思っていますので、もう少しお待ちください。ヤスリをかけるのにしっかりつかむ必要があるので、指が痛くてたまりません。                    2014/12/31

 

 

やっとフォアマストが出来上がりました。丸棒を削るにはミニカンナが最適だと思います。中心からずれないように両側をノギスで測りながら削ります。丸棒から角材にした後、角を落として多面体にし、ヤスリで仕上げるのですが、つい削りすぎてしまうので気を使います。組合せ部では、そのままでは斜めになってしまうので差し込み部分で調整しました。                            2014/12/28

トップが出来上がり、続いてフォアマストの製作です。PDFから印刷した図面を見ながら製作していますが、縮尺が合わずに100/112のサイズになっているので気を使います。パーツリストで確認しながら進めるのですが、整合性の取れないミスがいくつもあり悩みながら進めています。例えば、8ミリの丸棒から8ミリの八角形に削り上げるとか、写真と図面では明らかにサイズが違っているのに同じ20ミリと表示されているとか、きりがありません。国民性というかスペイン気質にはついていけないよなー      2014/12/21

 色々な会議と飲み会が続く中、何とか製作しています。今までの船にはなかった放射状のセットにはまいりました。図面とは縮尺が合わないので平面図を作成し取りかかったのですが、二段になったところに斜めに組むには立体的なカットが必要です。柔らかいバエスウッドだから少しづつカッターナイフを入れながら調整できました。3段になった外側に6ミリの外板を貼るのですが、かなりのカーブなので内側に0.3ミリのノコギリで細かく刻みを入れてから熱湯で曲げました。カーブを付けて乾かすのにクランプやクリップで挟んでいたのですが、一番うまくいったのがなんと輪ゴムでした。最後に気が付くのだから学習機能が働いていないなー                        

2014/12/13

 メインマストのトップが一応完成しました。クロストゥリー等の枠組みを取り付け、手すりを組みました。下にブロックを取り付けるのは後にして、フォアマストとミズンマストのトップ製作に移ることにしました。

 手の早い人から見れば何を手間取っているのだろうと思っていると思いますが、完璧さを求めているのでめげません。が、もう11月も終わりだよなー              2014/11/30

 トップ(見張り台)を製作しています。この船は3段組で重ねるため、内側の飾りに苦心しています。出来るだけピッタリ合わせたいので少しづつ調整しながら進めていますが、なかなか進みません。 2014/11/27

 お待たせしました。ラダーが完成です。付いてきた真鍮板が堅かったのでガスバーナーで焼きなましをしてからカッターの刃で表面の汚れを削り、ドリルの刃を使って窪みを作りました。くり抜き部分を小さくしたかったので、船体部分も取り付けてから船体にセットしました。

 船首部分の仕上げを残し、マストの作成になりますが、既に3年の年月が過ぎてしましました。何人かに「もうできた?」と聞かれるのですが、返答に困っています。あと2年かなー!!      2014/11/14

 ランタンを組み上げ、飾り物に色を塗りコニシボンドのSUで取り付けました。船尾で残っているのはラダー(舵)になりました。本体の製作完成はもう少しです。              2014/11/5

 3週間近くもかかり、やっとネット張りが終了しました。スンナリできるはずもなく、引っ張りすぎたためにカットしてみたら反対側が足りなくなってやり直したのが2回、糸で編むのに一つ下の穴に入れてしまい、ひきつってしまったためのやり直しが数回あり散々でした。ネットの残りが少なくなり、船首部の分があるか心配しています。前の船の時に取り寄せたものがあるのですが微妙にサイズが違うので。この後は船尾の仕上げになります。まだまだ先が見えません。                       2014/10/26

 イベントが重なり忙しい中でしたが、少しづつ進んでいます。信州・松本そば祭りは11回目を数えるに至りました。最終日は台風19号による雨でしたが、それにもかかわらず3日で合計12万人にせまる入場者がありました。松本城によるロケーションの凄さを毎回肌で感じています。

 さて、ネット張りも10か所の内6か所目にかかっています。裏に当て紙を入れると針が上手く通らなくなるので苦労しています。やっと半分が終了しました。

 訪れてくれる方が相変わらず1日12人から15人ほどあり、カウントが19,130回になりました。本年中に2万人を達成できるか期待していますが、手が遅いので見に来てくれる方に申し訳ないなー と、いつも思いながら感謝しています。                                 2014/10/18

 ネット張りに困窮しています。U字型に貼るため下に角材を敷いて押さえたのですが、内側のネットを止めるのに針がスンナリ入りません。ピンセットで針をつまんでの作業は非常に疲れ、なかなか進みません。手前のネットになったら今度はよく見えないので紙を置いてみました。この船は本当に手間がかかるので先が見えません。でも頑張るぞー!!                              2014/10/5

 甲板周辺に張るネットを取り付けるための架台(ハンモックホルダー)を取り付けました。瞬間接着剤は大目に付けると押さえていても動いてしまい、上手くつきません。いかに少量にしてピタッと付けるかですが、上部の横棒を止めるとしっかりするようになりました。この後はネット張りになります。   2014/10/2

 提督の船を甲板にセットしました。後の2隻は最後に後方にぶら下げるので当分は保留です。

 ところで、久しぶりにディアゴスティーニを覗いてみたら、もう終了なのですね。ビックリしました。皆んなもついていけたのかなー 途中で挫折せずに完成まで頑張ってください。検討を祈っています。製作過程をボビコムで見ていたら、キャノン砲の蓋を吊る糸じまいに1.5ミリのハトメを利用している方が居りました。記載のようにネットで探してみたら見つかったので取り寄せ、差し込んでみたらピッタリでした。ホント1ランクグレードアップ出来て感謝です。 2014/9/25

 サンプルのオールですが、もう少し小さくしたいと思い削ったところ、柔らかすぎて削りすぎてしまいました。そこで、ウォールナットに変更しました。5×2を4×2ミリに削り、軸を差し込んでからミニコングで削ります。位置を上げないと削りにくいので、左の写真のように残っていた角材を台にして両側を慎重に滑らしながら削ります。真ん中の縦に筋を残しスプーンのようにえぐりを入れました。棒の方はカラー針金にしたのですが、女房から白い色はおかしいと言われたのでカバーを外してみました。全体に暗っぽくなっていますが、このまま進めようと思います。搭載本数は大きさから見て6本にしました。       2014/9/23

 3隻目でつまずきました。上の枠を瞬間接着剤で取り付ける時に輪ゴムで縛って固めていたのですが、少し反りかえっているので3本の輪ゴムで強く縛りすぎたのでしょうか、”バチン”と音がして割れてしまいました。慌てて取り外すときに内部の塗装を傷つけてしまうし散々でした。

 何とかやり直し、次に枠にオールの支点を0.7ミリの真鍮線2本で作るようになっていたのですが、どうしても気に入りません。そこで、オールの支えを針金で作ることにしました。U字型に曲げたところに直線を銀ロウで付けてみました。何とかなりそうだったので30個作っているのが最初と2枚目の写真です。右の写真は、キットにはオールが付いてきませんでしたので、0.9ミリのカラー針金と5×2ミリのバエスウッドを加工してサンプルを作ってみたものです。寸法が多少大きいことを我慢すればマーマーだと思いますが、問題は幾つ作ればいいのかということです。同じものがいくつも作れる自信がないので。      2014/9/14

 搭載船の製作に励んでいます。左の写真の部材を基本に進めます。真中の写真は、床板を貼るのに大きさが分からないので、ボール紙でなるべく低くなるよう調整し決めました。3×0.6ミリのサペリー(マホガニーだと思う)材を胴体に貼りつけました。指示している部材が案の定不足していたので、山ほど残っている5×2ミリの板から切り出しました。前に紹介(2013/9/9)した0.3ミリのノコギリとホビーカンナが活躍しましたが、押さえるので指がカチカチです。胴体周りの飾り板や仕上げは残して、2隻目の製作に移ります。  2014/9/5

 手戻りしながらもやっと完成しました。お盆休み全部使ってしまったので、外の作業もやらなくっちゃー 本来の仕事もあるしここで一息かなー

 この後は搭載のボート作りになりますが、船体が金属である程度出来ているので、周りと内部の作業となります。    2014/8/18

 黒染液の使用風景です。4つの小皿の右端が黒染液ですが、何回か使用すると黒いすす状のものが落ちてきて、汚れると同時に反応時間が長くなってきます。最初は60秒で良かったものが3分かかるようになるので、新しいものに入れ替えます。(廃棄するのには、洗浄液を2倍に薄めたものと混ぜると薄い水色に変化するので、更に水で薄めてから捨てました。)2枚目の水で軽く洗い、3枚目で歯ブラシでこすり、4枚目で仕上げ洗いをしました。乾燥後、進行を止めるための錆止剤に5-56を布に含ませて塗ってあります。

 3枚目の写真はは左舷側のチェーンを付けた状態です。マストから下がっているロープは、シュラウドの上部位置からぶら下げ、チェーンと留め具の角度を決めるものです。

 それにしても、このビクトリーという船は大変手間のかかる船です。手を抜けばいいのでしょうが、手間をかければかけるだけ仕上がりに差が出ると信じているので、頑張って少しづつでも進めて行こうと考えています。でも、何時になったら完成まで行けるのかなー                   2014/8/16

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 チェーンの作成を進めていたのですが、チャンネル毎にいくらか違うだろうな程度で考えていたら、幾つもの種類を作る必要があることが分かり、ガッカリです。同じチャンネルの中でも、キャノン砲に当たる部分は迂回するため少し長くすることになり、5ミリのデッドアイで5種類、4ミリのデッドアイで4種類のチェーンの組み合わせになり、試行錯誤しながらやっと銀ロー付が出来ました。この後は洗浄し黒染液で染める作業となります。(後ろにあるのが「アオバ黒染液502」と洗浄剤です)

 ところで、小分けする皿が欲しくて画材屋さんに行ってみたら、プラスティックのものと陶器の小皿が手に入りました。重ねて置いておけるプラスティックがお薦めです。     2014/8/13

 

 チェーン作りに励んでいます。木片に釘を打って、6・7・8・9ミリのチェーンを作り、デッドアイに29ミリのチェーン輪を取り付けてから繋いでいきます。今回はメインマストのチャンネルに付ける為の9ミリと8ミリの組み合わせを作りました。完成後、「アオバ黒染液502」で処理しましたが、今の気温だと60秒で十分でした。十分水洗いした後、乾燥しています。    2014/8/3

 船尾側の飾りが完成しました。完璧とはいかないけれどマーマーの仕上がりだと思います。続けてチェーンの製作に入りました。0.5ミリの真鍮針金が付いてきましたが、堅くていけないので教本通りにガスバーナーで焼きなまししたところ、自在に曲がるようになりました。力がかかるところなので銀ロウ付けでいくことにします。フラックスを塗り、0.3ミリくらいに切った接合剤を載せ、ゆっくりバーナーを近づけていくと暫らくしてサッと溶けて染み込みます。(バウンティの時は高温にすることばかり考えていて、火が強すぎでした。)今回は何とか出来るようになりました。上達したなー!! でも1セット作るのに30分近くかかってしまうので、ホントに先が遠いなー         2014/7/24

 2ミリの角材を曲げるのに最初は左の写真のようにクリップで止めていました。強く曲げると板割れしてしまうので、柔らかくしたあとボンドを付けてから止めていたのですが、乾くとクリップの跡が付いてしまいます。そこで、右側の写真のようにゴムバンドで縛ってから止めてみました。結果は良好でした。この方法だと跡が付かずにすみます。   2014/7/21

 チャンネルの製作が少しづつ進んでいます。10ミリ釘をカットして教本通りに芯にしました。支柱の下側を切り抜くか悩みましたが、加工が難しく仕上げに自信がないのでやめました。架台に塗ったオイルフィニッシュが明るすぎるので、メープル色を塗ってみましたが失敗でした。違和感が出てしまいどうしようかまたまた悩んでいます。

 チャンネル作業を続ける前に、その上にある飾りを付けるべく頑張っています。2ミリ角のマホガニー材を熱湯に浸けて少しずつ曲げ、割れてできたケバをボンドで修正し、以前の架台にクリップで止めて乾かしたものを手前に置いてみました。       2014/7/19

 架台が出来上がりました。付いてきた架台の形を板に写し取り、船首側はほぼ平行に、船尾側は艦底のカーブに合わせて少し斜めにジグソーを使いました。外側の飾り曲線はボール紙で型紙を作り、形に合わせてジグソーで削ったのですが、木の材質が柔らかくてボソボソ削れてしまい難儀しました。載せてみたら少し船尾側が上がっていますが、この後マストを立ててから微調整することにします。取りあえず完成してホッとしています。板ヤスリとコーナーサンダーを使いすぎて腕が痛くなってしまった。    2014/7/4

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 架台を持って方向を入れ替えようと持ち上げると、べニア板の接着のために重さに負けてフラフラしてきました。途中で四隅を補強したのですがこの辺が限界でしょう。大事になる前に架台の製作にかかることにしました。今回はジグゾーの専用工具を買っておいたのでこれを使用します。が、音がうるさくて朝の時間では使うことが出来ません。夕方まで待つしか無いなー     2014/7/1

 右舷側も完成です。表面に貼る角材は熱湯で曲げ、色を区別するために塗装はやめました。この後はチャンネルの製作に入ります。ところで、テキストにはチェーンウェイルとあったので辞書で調べてみると、船の専門用語で「腰外板」と書いてありました。   2014/6/24

レブンアツモリソウ
レブンアツモリソウ

 ところで、急に決めた旅行に行ってきました。北海道の利尻島と礼文島です。当初は8月中旬の予定でいたのですが、今いかないと花も何も無いと言われ、急に決めました。2泊3日なのですが蝦夷梅雨とのことで雨模様の中の旅行でした。松本空港から稚内空港へのチャーター便なので快適でした。写真の花は、礼文島に咲く「レブンアツモリソウ」です。これを見に行きました。群生地(東京ドーム3個分)の中で100m3程が解放されていて、近くで見ることが出来るようになっています。

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 ボートを上げ下げするときに使うホイスターというガイドと、出入り口にステップを取り付けました。船体がカーブしているので、形を合わせるのに手間取りました。この後は右舷に移ります。

 2014/6/20

 総会続きの中、やっと進めているグレーチィングもスンナリ行きません。写真集を見ながら組み上げてみたら、両脇にかなりの隙間が空いてしまい、写真の本数を数えてみると両脇部に付け足しをしているようです。表示があれば悩まなくて済むのにと思いつつ、何とか帳尻を合わせました。スペイン気質には悩ませられます。クイズを解きながら進めているような気がするなー。      2014/6/3

 船首部の飾りが進んでいます。と言うほどの進展はありませんが、やっと塗装し取付しました。接合部にわずかなズレが出来てしまったので、下側を塗装しました。最後にはみ出し部分をゴールドで修正する予定です。ところで、写真集を見ていたら、3番デッキのガンポートの上の横板の飾りが急に1本増えていました。写真には番号の表示もなく、説明書にも何の記述もありません。こういうところがスペインなのでしょうか?そのあとを確認したら、外にも急に飾りが付いていることが幾つかあります。写真集とよく見比べないといけない事が分かりました。     2014/5/25

 手戻りしながら苦戦中です。総会続きの中で少しづつやっています。船首部分に後からグレーチィング(格子)を付けるようになっているのですが、高さを揃えるために枠を削り何とか帳尻を合わせました。右の写真は、下側に付ける飾りが上手く曲がらず折れてしまったので、くり抜いたべニアの残りから削りだしたところです。出来上がりの写真からでは分かりませんが、何度もやり直して試行錯誤しています。 2014/5/19

 忙しがっていますが少しずつ進んでいます。飾りの枠板を何とか取り付け、金色で塗装しました。上側の枠の上に付ける飾りを当ててみたら、ひねりを入れたので当然ですが隙間が空いてしまいました。そこで、くり抜いたパーツ板の外側を使って補強しました。(2枚目の写真) カッターで調整後に、そっと置いてみたのが3枚目の写真です。その後サーフェイサーで下地の塗装をしました。      2014/5/12

 せっかくの連休なのになかなか進みません。やっと枠を下にさげることができたので、2ミリべニアの横の部品を当ててみたら、結構ひねりを入れないといけないようです。そのままでは簡単に折れてしまうので、熱湯に3秒ほど浸してから少しずつ曲げ癖を付けて行ったら上手くいきました。士官トイレの飾りで経験しましたが、あまり浸けすぎるとべニアが壊れて剥がれてしまうので注意が必要です。この後、しっかり乾燥してからサーフェーサーを塗り、色を付けてから取り付けようと思っています。2014/5/2

 やっと飾りをクリアーしたと思ったら、難題が待っていました。ピークヘッドの飾りの枠を置いてみたら、写真のように飛び出しています。後から取り付ける横板が船体に当たる位置からすると、枠が上に10ミリ程出てしまっています。部品は正規なものに交換してもらったので、どこかで間違ったとしか考えられません。仕方がないので出来るだけ低くなるように加工することにしました。こんな失敗ばかりでは先が思いやられるなー        2014/4/12

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 手戻りになってしまいました。べニアの左舷側の士官トイレの飾りを付けるのに、カーブが上手く取れなかったので、下地を削ってみたのですがどうもしっくりきません。そこでべニア部材を水に浸し、12ミリの丸棒にマスキングテープで付け乾かしてみたら、この方がピッタリ合うことが分かりました。仕方ないので削ってしまったところを修復しました。

 話は変わりますが、2日続けて保育園・小学校・中学校の入学式に来賓で出席しました。段々と階段を上がるような子供たちの成長に目を見張り、感動しました。同じメンバーの来賓が一様に”卒業式がまた一段と感動して泣けるんだよなー”との言葉が聞けて耳に残りました。        2014/4/8

 

 

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 最前部の飾りに手間取りながらかかっています。色を塗りながら進めるのですが士官用のトイレの飾りで困っています。この部分だけべニア材なので、どのようにカーブ部分に取り付けるのがいいのか悩みながら考えています。

 ところで、40数年関わってきた松本交通安全協会の支部長になることになり、ますます触ることが出来なくなりそうです。10年近く事務局長として決算書を作成してきたので分かりますが、4月の入園入学式と安全教室が目白押しで待っていますし、関係団体の総会が5月末まで続きます。今まで以上に進捗状況が悪くなると思いますので、気長にお待ちください。    2014/3/29

 

 「ごめんね!!」

 毎日大勢の方が見に来てくれていますが、とても忙しくなって殆んど作成に関わっていられません。現在、船首の飾り部分にかかろうとしているのですが、これも簡単にいきそうもなく、じっくり考える必要があって悩んでいます。

 年度末になり、役員会が多く資料の作成に時間がとられ、更に飲み会で大騒ぎをしているのですから進むはずがないです。とどめの確定申告の期限が迫り、今月下旬頃までは後始末にかかりそうです。気長に待っていてください。

 でも、なんで謝らないといけないのかな? ー      2014/3/13

 

 

 ビレイピンの塗装と、サイドピンレールを取り付けました。バゥンティのビレイピンは木製でしたが、今回はメタルだったので、メタルプレイマーを下地に艶消しブラックで塗装しました。ピンレールは2ミリ厚だったので、ボール紙に穴を開けて両側に塗装し、取り外すときは左右にこじて緩めてから取るようにしました。この部分はこれでやっと完成です。                  2014/3/3

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 全体の様子です。時間がかかりすぎですが少しづつ進んでいます。ぼつぼつ掃除をしなくっちゃ!!   2014/2/22

 ここ2週間の間に2回の大雪に見舞われて、毎日雪かきに翻弄されました。49センチの1週間後にまさかの75センチで、深雪用の長靴でも埋もれてしまう積雪になりました。腰は痛いし腕はパンパンに腫れるし、散々です。

 さて、少しづつですが進んでいます。コンパステーブルを支えるロープをピンと張るため、床のアイボルトを通してからクリップで止め、ミシン糸で巻き結びしました。階段に手すりを取り付けるには、支柱に真鍮線を通して形を作り差し込むようにしたら上手くいきました。キャノン砲の糸じまいをし、アングルビットを壁に取り付けました。今は最後になるサイドピンレールを作成しています。完成したら船首部分に移ります。               2014/2/22

 後部デッキへの階段を作成しました。こんな方法で取り付けるのは信じられません。階段上部に付ける床板はぶら下がる形で4㍉角材に取り付けるのです。何とかクリアーし、キャノン砲の取付を続けます。最上部の甲板の場合は釘で固定することが出来ないので、車輪を接着するのですが、スターンギャラリーの飾りに使った「セメダインスーパーX」で行こうか悩んでいたところ、ホームセンターでコニシ社の「ボンド ウルトラ多用途 SU」を見つけ使ってみました。スーパーXは付けた後の糸引きが長く苦労しました。SUも同じく糸引きはあるのですが、塗りつけている竹串を回転させると糸引きが切れやすいことが分かりました。硬化後は弾力があると書かれていますが、しっかり接着しています。更に透明性が素晴らしく気に入りました。  2014/2/9

 半月も経ってしまいました。あまり進んでいませんが途中経過報告です。後部デッキに階段を付けるのですが、その下になるキャノン砲をセットしています。手が入りづらく2本のピンセットを駆使してロープを結んでいます。操舵輪の前のコンパステーブルも、指示間違いがある中何とか作れました。次は左舷側のキャノン砲です。   2014/1/31

 メインマストの周りのグレーチィングを作成し、中にはめ込むビットを作っています。テキストでは15ミリの指示ですが、テキストの写真では穴がかなり被っているので17ミリに変更しました。それにしても5ミリの角材からの切り出しは手間がかかります。やっと片側が出来たところで小休止です。

 仕事の棚卸のまとめをしなくっちゃー!! 他にもやることが多くて進みません。  2014/1/13

 上級士官用の出入口を作成しました。手すり部は1.5ミリの角材の指示でしたが、2×1ミリのほうがスッキリすると思い、変更したのですが強度が弱い感じになったようです。次はメインマストの周りに移ります。   2014/1/11

 写真が拡大できない場合があるようです。原因は分かりませんがサイト側で何か問題が発生しているようです。その場合は再度読み込みしてみてください。

 後部デッキの調度品の取付が終了しました。最後部にくり抜いてつける角材の取付が難しく、ギャラリー部分から開けたのですが位置がずれてしまい、ドリルの傷が残ってしまいました。穴のまわりをペイントで補修しましたが、よく見れば分かってしまうでしょう。

 この後は、中央部分の階段の製作に入ります。        2014/1/4

 明けましておめでとうございます。あっという間に年が明けてしまいました。年末は色々重なってとても忙しくなり、ほとんど触れない状態でした。正月休みがあるので期待しています。

 さて、後部にフラッグロッカーを設置し、オープニングという開口部を作成後に取り付けたのですが、テキストの写真と違ってロッカーが低く沈んでしまっています。デッキの高さはフレームに刻まれているので勝手に変更できるはずがないのに、何故か10ミリ程の違いが出てしまいました。理由は分かりませんがこのままいきます。

 ロッカーは、軸に当たる部分をくり抜いて帳尻を合わせました。開口部は先に黄色のアセテートを重なり部が当たらないようにギリギリに取り付けてから四隅の枠を先に接着し、上部をはめ込みながら押さえつけたら上手くいきました。

 この後は、ファイフレールの取付と、細かな部品の取付になります。     2014/1/1

 やはり難しく、問題の発生です。2週間近く悩みっぱなしでした。内側にノコギリで切り込みを入れ、熱湯に浸してからゆっくり曲げたのですが、限界が半分のカーブまででした。それ以上曲げるとささくれが出てしまい、瞬間接着剤で補修しながら3回目の挑戦で何とか右舷側が出来ました。その後左舷側に移り、何とか形になったので、オイルスティンを塗装し磨いていたら”バキ!!”と音がして割れてしまいました。残りの部材は8センチくらいなので替わりもなく、つなぎ目が表面に出てしまいました。

 それにしても、どうしてこの船はこんなに手間がかかるのだろうか?既に2年半が経ったのに、まだ本体製作が終わりません。完成まではまだまだ長い道のりのようです。    2013/12/20

 内壁の取付が出来たので、斜めに削り上げました。左舷側は荒目のヤスリで大まかに削り、ミニカンナで仕上げたのですが、右舷側は最初からカンナでやってみたら上手くいきました。当初カッターナイフで削ろうとしたのですが、柱部分で大きな抵抗がかかり、怪我をしそうだったので中止し、カンナに切り替えたところこれが正解でした。何の問題もなく平らに削れます。

 この後は、上に12ミリ幅のマホガニー材を貼ります。船首側に大きなカーブがあり、ノコギリで内側に溝を入れて曲げる予定ですが、上手くいくか躊躇しています。     2013/12/6

 問題の発生です。夜明け前の作業のため、蛍光灯とLEDの明かりの下で進めてきたのですが、日曜日に昼間の明かりで見てみると、後部デッキの床の色がかなり濃くなっているのに気が付きました。今更しょうがないので諦めますが、気になると目についてしまうものです。同じことが外壁側でも起きました。

 原因は塗料の劣化というか、時間を置きすぎたことにあります。前回外壁を塗ったのは昨年の6月ですから、1年半近く置いておいたために塗料が固くなり、ドロドロになっていました。多少薄めて使ったのですが駄目でした。床材は缶のため気が付きませんでしたが、かなり濃くなっていたのでしょう。後のことを考えて少し余分に作っておくべきだったと今になって思います。

 さて、釘打ちが終わり、3ミリ角材を取り付け、外壁を貼っています。既成部分はヤスリがけしてから色を塗ったので、わずかですが出っ張ってしまいます。そこで、角材の方を薄く削って帳尻を合わせることにしました。  2013/11/29