ページが重くなってきたので、(Part4)に移動します。

 

 

 やっとラミン材を貼り上げました。両端は内壁で隠れるのですが、ぎりぎりまで加工しました。その後は突合せした部分に真鍮釘を打ち込みます。0.5ミリの穴をドリルドライバーで開け、短く切った真鍮釘を打ち込みます。一か所に4つの釘が必要なので釘も山ほど作ることになり、なかなか進みません。                                                                               2013/11/23

 職場の2人に見てもらったところ、対して気にならないのではと言われたのですが、光の加減でそれと無く分かる角度があり、どうしても気になって色の調整もしてみました。しかし条件が少し違うと同じ色にはなりません。しかたなく、剥ぎ取ることにしました。丁度昨年購入したノミがあったので、気を付けながら作業したのが左の写真です。薄く残ったラミン材を木切れに巻いた紙やすりで削った結果が右の写真です。数か所下地に傷が付いてしまいましたが、隠れる範囲になったと思います。1週間の手戻りになりましたが仕上げ材の貼り直しに入ります。この調子だと本体部分が完成するまでにはバウンティよりかなりかかるなー 気長にやるしかないか!!       2013/11/17

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 困った!! 仕上げ部材のラミン板が足りなくなったので追加製作をしていたのですが、どうやっても色が合いません。黄色が強かったので一日置いてから重ね塗りしたら、少し落ち着いたものの、今度はテカリが出てしまいました。上には一部工作物が乗るのですがよく見れば分かってしまうでしょう。

 仕事場の友人に相談したら、取りあえず写真に撮って見せてみろということとなり、この写真を撮りました。両サイドに2列分の部材を置いてあります。

 個人的には仕上げを丁寧に考えてやって来ているので、ボンドで貼りつけた9列部分を何とか剥ぎ取り、やり直ししようと思っています。皆さんはどう思いますか?    2013/11/13

 

 

 毎日15人ほどの方が覗きに来てくれています。1週間更新しないと何か悪いことをしているようでプレッシャーを感じています。手か遅いと言っているのになー!!

 さて、下地が貼れてくると押さえるのに苦労します。10センチほどのクランプがあればいいのですが、洗濯ばさみを逆に使ったり、スプリング付のニッパを使ったりして押えました。二枚目は貼りあがった状況です。多少の凸凹があったので、ペーパーヤスリをかけました。4枚目はつなぎ目を書き込み、仕上げのラミン材をフレーム2つ分で切って貼り付けています。

 現在、仕上げ部材が足りなくなったので追加製作中です。色合わせが上手くいくか心配しています。更に打ち込む真鍮釘を山ほど作らなければならないので思案中です。  2013/11/11

 やっと、最上階の後部デッキの作成に入りました。操舵室の壁を組み上げて付けたのですが、慎重に選択したはずなのに、4ミリ程後ろに付けてしまったようです。操舵輪の組み上げたパーツが飛び出しそうなので、デッキの長さで調整してみます。左の写真はデッキのビームが1.5ミリ厚の板なので、重石をしながら固めているところです。右の写真はデッキを貼っているところです。貼り上げた後にラミン材の仕上げになります。2013/10/30

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 左舷側のキャノン砲の内、隠れてしまう後ろ3基を釘で止め瞬間接着剤で固定しました。見える前の3基も置いてみましたが、かろうじて不自然には見えない範囲かなーと思っています。現在右舷側のキャノン砲を作成中ですが、高さを調整しながら当て込みをしています。もうしばらくお待ちください。2013/10/20

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 左舷側のキャノン砲がおおよそ出来上がったので置いてみました。やはり、2ミリ低くするのはかなりの苦労でした。車軸を開け直し、砲身が乗る台部分を丸ヤスリで削り、砲身の当たる部分をミニコングで削りました。4番デッキのキャノン砲は最上部なので、出来れば加工したくなかったのですが仕方ありません。蛙のように平べったい物になってしまいました。外板を貼った後にキャノン砲の穴をあけるのに、一抹の不安を抱きながら開けたのですが、写真を見ながら外板の枚数を数えて開けたのが失敗でした。フレームの突起部分から測り出すのが正解だったようです。気を取り直して右舷側に移ろうと思います。

 このところ、色々重なって忙しくなりあまり触ることが出来ませんでした。「信州松本そば祭り」も終わったので、これからしばらくは時間が取れると思っています。

 ディアゴスティーニのヴィクトリーを覗いてみてビックリしました。1年遅れで始まったのに、もうマストにかかっているのですね。デモ動画を見ていたら、上のデッキにキャノン砲がセットされていないようですが、どのタイミングで入れるのか心配になりました。余計なお世話かな?逆に自分の手の遅さにガッカリしています。          2013/10/16

 

 

 右舷側の内壁も完成しました。1枚目の写真は、0.5ミリのノコギリを入れて曲げた角材をクリップで形を作ったまま乾かしています。乾くと固くなり曲げにくくなるので、この方法がベストだと思います。2枚目は内壁に取り付けている状況、3枚目は上のカバーを取り付けている状況です。クリップで止めたり重石を置いたり苦労しています。4枚目が完成したものです。この後は、床下になって隠れてしまうキャノン砲を6基作るのですが、前に書いたように2ミリ低くする必要があり、4段目全部に関わる事なので心配しつつ進めています。      2013/10/2

 左舷側の内壁の飾りが完成しました。1.5ミリのマホガニーの角材を曲げるのですが、今回は教えてもらったように、ノコギリで切り込みを入れてやってみました。Excel社の0.5ミリのノコギリはとてもいいです。2/3程度に切り込みを入れてから熱湯に浸けてゆっくり曲げると、上手く曲がりました。後ろ面のギャラリーではかなり苦労したのですが、多少傷が見えることを我慢すればかなりのカーブまで作成が可能です。あと右舷を仕上げてから操舵室の取付になります。

 操舵室の壁を置いてみてショックでした。4段目の床を貼るのに桁の材料が少なかったので、材料を変更したのと、床材に0.5ミリのラミン材を貼ったために床のレベルが上がってしまい、2ミリほど壁の下部部分をカットしました。問題はキャノン砲の取付です。2ミリ低くするのは不可能に思えるのですがどうなるかやってみないと分かりません。また報告します。  2013/9/29

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 操舵輪と操舵室を作成しました。組み合わせて貼ろうとすると写真と説明文には指示がないものの、内壁の飾りが出来上がっていることに気が付きました。先にやらないとすり合わせが上手くいきません。出来上がったらお見せしたいと思っています。  2013/9/24

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 やっと艦首部の指定された部分が完成しました。13ミリの長さの4ミリ角材を6本作るのに、写真下にあるスコヤ(直角を出すための道具)で測りながら作りました。直角に切断するには、左にあるExcelの道具が活躍しました。4ミリ幅の切り込みがあり、ずれる心配がなくカット出来ます。この後に、やっと船尾側のデッキに移ります。          2013/9/9

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 やっと左舷側のアンカーダビット(錨を上げ下げするための角材)が完成しました。バゥンティの時と違って角材からの切り出しのために手間取りました。6ミリの角材に3つの切り込みを入れるのですが、穴のバランスを取るのに苦労しました。反対側のカロネード砲とグレーティングをセットしました。次は反対側に移ります。    2013/9/2

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 3週間近くお待たせしました。仕事はまだ手間取っていますが少しづつ進んでいます。船は細かな作業が多く、やっとここまで来ました。グレーチィングとビレイピンの枠が出来上がり、取りあえず置いてみました。この後、アンカーを結ぶ角材の加工が終わってから、カロネード砲と部材を接着しようと思っています。          2013/8/26

 色々と仕事や雑用が重なり、殆んど触れない状態が続いています。現在の所、フォアマスト前後に付ける、ビレイピンを止める枠を作成中ですが苦戦しています。下と同じように3種類のドリルで穴を開けるのですが、堅い材質の木なので板目に負けてしまい、表と裏が同じになりません。斜めに取り付けるのは嫌なのでやり直すのですが、気に入ったものになるまでには何度もかかっています。

 また、帳簿付けがうまく進まず仕事のほうも困っています。お盆休みは経理処理にかかりきりになるので、しばらくの間帆船製作を休もうかと思っています。焦ってやる必要はないので、しばらく時間をください。気が向いたときにでも立ち寄ってみてください。         2013/8/6

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 上手くいきました。車軸の穴を開けるのに、0.5、0.7、1.0ミリのドリルを使って慎重に開けました。1ミリを割った厚みなので心配していたのですが何とかなるものですねー 自分で自分をほめてしまいました。      2013/7/29

 諦めていた鐘が見つかりました。次の準備のために開けた真鍮部品の小袋の中に入っていました。どうも袋の外から見たのをどこかに置いたと勘違いしたようです。模擬品と入れ替えようとしたら、左の写真のようにベルハウスの柱と屋根が取れてしまい、その後にやっと修復が出来ました。

 良かったと安心したのに、一難去ってまた一難、今度はカロネード砲の車輪を押える枠が見つかりません。真鍮板をコの字に曲げたもので、部品箱全部探したのですがどこにもありません。真鍮の加工はプレス機でもないと無理なので、3×3のウォールナットで加工することにしました。右の写真の手前にあるものですが、車輪を上手く取り付けられるか心配しています。          2013/7/26

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 開口部の飾りつけが終了しました。後はランチを載せるだけです。ここまでで既に2年をかけてしまいました。納得できる方法で進めるのには時間がいくらあっても足りません。というか、はっきり言えば手が遅いんだよなー
 模型店にタイトボンドを買いに行ったら、もう手に入らないらしく、代わりの物を紹介されました。カッターやヤスリも効くし色も載るとのことです。今のところ調子よく使っています。 2013/7/21

 ベルタワーがやっと組みあがったので、下げる鐘を探したのですがどこにもありません!! 小箱の中に入っていたのを見ているので、どこかにあると思い探したのですがどうしても見つかりません。仕方がないのであきらめて模擬品を作ることにしました。バゥンティの真鍮板の残りを切り出して丸く丸め、上部をニッパでカットしてから曲げてみました。よく見れば分かってしまうと思いますが、取りあえずそれらしく見えるので良しとしました。しかしどこに行ったんだろうか?

 失敗を掲載することにしたので書きますが、組み合わせの梁の間隔が合っていません。船尾側の一本が狭くなった為、階段が接近しているのと、船尾側の飾りの袖の部分に隙間が空いてしまいました。テキスト写真では19ミリの指示で階段部分まで伸びています。結局、指示が間違っている(25ミリのはず)のと梁の位置ずれだと分かりました。仕方がないので枠で埋めることにしました。  2013/7/20

 Jimdo側にトラブルが発生し、その間の更新部分に不具合が出たようです。画像が拡大できないと指摘されましたので、再度更新しました。ダメな場合は再度HPを読み込みしてみてください。

 4番デッキの開口部に階段を付けました。ちょっと幅が大きくなったようですが、このままいきます。続いて船尾側の飾りを作成しました。細かな部品を作るのに手間取りました。下側の部品はウォールナットで3×3の角材を5ミリで揃えます。やっと作ったら、船首側の部品は打ち抜きパーツで、もっと細かくて困っています。レーザーカットで焦げた部分を削るのに力を入れると割れてしまいます。現在ボンドで修復中です。      2013/7/14

 船首部の内側に4ミリ角と3ミリ角の部材を取り付け、カロネード砲用の砲弾をセットしました。出来るだけボンドで接着するようにしているので、固まるまで重石で押さえます。一応指示部分は完成したので、次は写真のように開口部の周りの製作に入ります。下の写真は、スターンギャラリーの下の飾りが取れてしまった写真です。何回かひっくり返して作業しているうちに取れてしまったようです。必死になって探したら、右に置いてあるプラのコップの中に落ちていました。テキストでは完成間際に取り付けるようになっていたのを待ちきれなくて付けたのですが、気を付けないといけないですね。見つかって良かったー!!   2013/7/7

 20日から月末にかけて仕事が忙しくなるのですが、先月は30日に行われた「ツール・ド・美ヶ原 自転車レース」に裏方として係わり、忙しい思いをしました。山頂近くの脇道道路の警備で6時間近く立っていただけで、体がガタガタになってしまいました。ホント若くないなー!!実感です。

 さて、船首部の飾りを作っています。テキストは写真だけで、部材の指定はあるものの寸法の表示がないので、計算しながら配置を決めました。途中にカロネード砲のために4か所の半円形の部材があり、10ミリの丸棒から切り出すことになっています。テキストでは6ミリ程度のドリルでくり抜いているのですが、ちょうど良いドリルがないので3ミリドリルを何回も使って穴を開け、内部をミニコングで仕上げたのが左の写真です。2×6のマホガニー材に穴を開けるのには、位置を決める0.5ミリの穴を開けてから1ミリの下穴を開けます。その上に3ミリドリルを両側から開けるとバリが出なく綺麗に開きます。更に四角ヤスリで3×3ミリの四角い穴を開け、加工した縦棒がスンナリ入るまで広げて完成です。

 船首部と左舷が出来たので、現在右舷側の部品の作成中です。     2013/7/3

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 削りすぎた枠に修正を行い、船首デッキに枠を付けようとしたら、これも斜めに削りすぎていたのでバエスウッドで修正し、やっと下地を取り付けることが出来ました。固まるまでの間に艦首の床をラミン材で貼り上げました。この後は、手すり部分の作成に入ります。細かな部分の組み合わせなので手間がかかりそうです。    2013/6/22

 長い間掃除をしていなかったため、作業するたびに腕に切りくずが付くようになったので、しばらくぶりに掃除をしました。綺麗になると気持ちがいいものですね。分かるんだけどなかなか踏み切れなくて!!

 それと甲板上の造作をするのに、指定された材料を探すのが大変になったので、手持ちの材料を区分けしてみました。39種類ありましたが、材料ごとに札を付けたのでこれからは探すのに苦労しなくて済みそうです。従がって殆んど進んでいません。       2013/6/15

 内側のガンポートの枠を取り付けました。更に外側のガンポートの枠は、内側に合わせてくり抜いていたのですが、後で取り付ける蓋が閉まらないことになってしまう事に気が付きました。開いた状態にはするのですが、細かいことに気が付く人がいるものです。塗装も済んでいるので慎重にカッターナイフで削りました。ですが、どうしても滑ってしまい傷を付けてしまいました。削った部分も合わせ塗装のやり直しです。なかなか進みません!!                      2013/6/9

 所属している色々な組織で、それぞれ当然ですが総会があり、執行部に関わっていることから決算書を3つも作っていたので、このところあまり進んでいません。朝30分がやっとでした。(夜はかわいい姉ちゃん達と騒いでいるからだー!!)

 さて、4番デッキにガンポートを作りました。床を貼り上げてあるのでカッターで少しずつ広げ、床ぎりぎりまで削りました。左舷の外側に枠を付けました。ここまで来て改めて先の写真を見ると、ガンポートの前にある枠を削りすぎてしまったことが分かりました。ショックです。内外両側に3ミリの角材で飾りを付けるのですが、カーブを付けた上側に一致しなければなりません。仕方がないので外板材を貼りつけて下駄をはかせることにしました。

 それにしても、先を見ながら進めているはずなのですが、その時点では判断が出来ず、その場になって慌てることになるのは年なのでしょうか? 判断力・理解力の低下はしみじみ感じてはいますが!! 2013/6/2

 3番デッキの階段の上に砲弾を置きました。セットするのに落としてしまいそうなので、先にテープで蓋をしてからの作業です。セメダインのスーパーXで固めました。ところが出来上がってから触ってみると接着が弱く動くところが何か所かあったので、接着材を付け直しピンセットで球を置こうとしたら、格子の中に落としてしまいました。やっぱり蓋は正解だったんだ。後で取れるといいけど。

 階段の周りにロープを貼り、ボートを載せる架台を取り付けました。手すりの0.8ミリのロープは、アイボルトで折り返してからクリップでつかみ、40番のミシン糸で縛ってから瞬間接着剤で固めてあります。

んー 段々と出来てくると作る喜びが湧くなー !!      2013/5/22

 4番デッキの釘打ちが終わりました。0.5ミリの下穴を開けてから0.7ミリの釘を差し込むのですが、飾りにするので長さはいらないのと、勿体ないので10ミリ釘を3分割しました。最初に尖った先から3ミリをニッパでカットし、ヤスリで仕上げます。残ったほうは斜めにカットされているので、ヤスリで平らになるまで削り、釘の頭をカットしてヤスリで仕上げます。真鍮棒状態の真ん中にニッパの刃を当て、捻りながらカットすれば斜めにカットした釘の完成です。30度以下のカットになるように尖らせないと差し込むのに抵抗がかかり、滑って傷が付いてしまいますので注意が必要です。実際5か所ほど傷が付いてしまいました。(ケチケチしないでもっと釘を買っておけば、こんなことしないでも済むのですが!!)

 開口部に枠を貼るのですが、当て木を使うと上手く貼れます。あと、ガッカリしたのですが、グレーチィングの横の階段の下の部分に、床材が貼っていないのに気が付きました。横の出入り口部分には気を付けていたのですが階段の下は気が回りませんでした。上にはボートが乗るし、かなり覗きこまなければ見えないとは思いますが。それと、キャノン砲の下は貼ったほうが良いと思います。斜めに明かりが入った時などに床材が見えることがあり、貼っておいて良かったと思っています。        2013/5/18

 床貼りに合わせて、内壁を作りました。1本ずつ接着し、固まってから進めるので手間がかかります。固まってからカッターとヤスリで仕上げました。

 この後は床に釘打ちをするのと、開口部の造作に入ります。まだまだ先は長いなー 2013/5/12

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 2日休みを取って一日中取り組み、4番デッキに仕上材のラミンを貼りつけました。薄い板なのでせり上がったりするため、重石を置きながら作業しました。3番デッキのラミンは少し濃かったので、テレピン油で少し薄めてみたのですが、良い色になったと思います。

 デッキ前部の仕上げ状況が完成写真を見ても分からずにいたのですが、じっくり見ていて斜めに削る事が分かりました。もう少し内容が分かるようにして欲しいよなー しかし長く作業をしたのでけつが痛い!! 2013/5/6

 ゴールデンウィークの後半が始まりました。時間が取れるだけやりたいと思っています。

 さて、下地が出来たのでコーナーサンダーで大まかに削り、入らない部分は角材に紙やすりを巻いて削りました。削りカスが中に入らないように中に布を敷いてから作業しました。

 この上に0.5ミリのラミン材を貼ることになるのですが、先の写真ではこの後にキャノン砲を置く位置に壁を作り穴をくり抜くようになっていたので、先にやっておくことにしました。ところが壁の中に3ミリ角の角材を挟んで板貼りをすることになっていて、テキスト写真をよく見るとフレームを3ミリまで削っています。総て釘打ちしてしまったのでどうやって削るか悩みました。案の定、カッターで削ると刃が当たりすぐに欠けて切れなくなります。仕方がないので、両端だけカッターで削り、ニッパで挟んで切り、仕上げに平ヤスリで仕上げました。  2013/5/3

 夜中に目が覚めてしまい、2時間程作業をして右舷側も下地が完成しました。メインマスト後方の階段穴を開け、開口部を切り抜きました。2番目の写真は切り抜きに使ったノコギリです。マイクロクラフトさんで道具を探していたら、45度が簡単にできるExcelというのがあり取り寄せてみたのですが、考えていたより仕上がりが良くなくガッカリしました。3番目の写真の昔ホームセンターで買った中国製のコーナークランプのほうが良かったです。ところが、一緒に入っていたノコギリを見てビックリ!! なんと厚さ0.3ミリのしっかりしたものでした。切りかすも少なく気に入ったものが手に入りました。

 下の写真は、TOTOのユニットバスを仕事で覗いたところ、クリーニングの終わった後の穴開けは、幅広の紙テープを下に貼ってから作業をするように指示があったのを見て、早速やってみました。仕上がりは良好で、切りカスが本体に付くことなく作業が出来喜んでいます。  2013/5/1

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 やっと下地の板貼りの左舷側が完成しました。この後右舷側に移ります。

 開口部について、テキストの写真には182×86ミリの指示で赤枠線が引いてあり、5ミリ板の数を数えると16本でした。合計しても80ミリにしかなりません。結局17本にして真中に1本入れることにしたのですがこれで良かったと思います。しかしスペインのおおらかさには驚かされます。先の写真で確認すると、いきなり何の指示もなくメインマストの後ろに上級将校用の階段の穴が開いています。どの位置に開けるのか図面での確認が必要になりました。   2013/4/26

 祝 ヒット1万回達成!!!!

 

 おかげさまで、今日の午前中で記念すべき1万回に達成しました。いつ頃になるのかなーと楽しみにしていたのですが、やっとこの日が来ました。前々から女房に話をしていたので、今晩は外食でお祝いします。美味い日本そばと美味い日本酒で乾杯です。ありがとうございました。  2013/4/18 

 少しづつですが着実に進んでいます。左の写真は、3段目のマストに飾りの輪を付けたところです。キットでは最上階に付けるだけでしたが、開口部から斜めに覗けばわずかに見える可能性がありそうなので、パーツの板の残り部分を探して作りました。周りはノコギリとカッターでおおよそ削り、平ヤスリの上で転がしながら形を整えました。内側は3ミリドリルで4つの穴を開けカッターで切り抜き、丸ヤスリで仕上げました。塗装して完成です。んーーー完璧!!(自己満足)

 右の写真は、段々狭くなってきたので、小型の目玉クリップを買い増ししました。これでもあと少しで使えなくなりそうです。   2013/4/17

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 甲板の下地材貼りを始めました。最初に真中の板を通して貼り、マストの位置と空間にする位置を書き込みます。続いて両側を貼っていくのですが、段違いになるようにして一つ置きに釘を打ち込みます。この上に甲板の表面材になるラミン材を、釘を打っていない所に貼ることになります。

 大きく板を貼ってしまうと位置決めや掃除が難しくなるので、このタイミングでマスト位置の穴を開けました。ミニコングで穴を開け、丸ヤスリで仕上げました。マストを差し込んでみてテストしている様子です。  2013/4/10

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 両舷の下地の補強が終わりました。固まるのを待って明日から床板貼りに入ります。自分でもなかなか進まないと思っていますが、もっとサッサと進めないかと思っている人が多くいるのでしょうね。既に1年半が経ってしまいました。この分では3年くらいはかかることになりそうです。気長にやるので見守っていて下さい!! 2013/4/4

 ミスってしまいました。テキストの2本のビームでフレームを挟むことの意味が分からないまま変更したのですが、左の写真でビームを接着するためにバエスウッドを並べて置いていて気が付きました。4番デッキは、3番までと違い合板による下地がなく、直接甲板材を張ることになっています。ということは、両端のフレームとフレームの間の部分は2本で挟み込まないと下地が無くなり部材が落ちてしまいます。

 仕方がないので、右の写真のように小片を接着して下地を作ることにしました。最近理解力が低下してきていて、意味が分からないまま進めることが多く困っています。歳は取りたくないなー 2013/3/31

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 2月に町会のイベントに出展したことを以前に書きましたが、その折にキャノン砲を触る人が何人もいることに驚きました。接着剤で止めているだけなのですが、どうしても触ってみたくなるのでしょうね。そこで、3段目の12ポンド砲では床を貼る前なので、前後の車輪と止めている10ミリ釘に、瞬間接着剤を塗りこむことにしました。大した効果はないかもしれませんが気休めです。

 さて、4段目の床を貼るべくデッキビームを載せ床板材を置いてみました。床のカーブに合わせて軽く押しつけてみたのですが、1ミリほどの空間が出来てしまうので悩んでいます。高い部分を削るのか低い部分に下駄をはかせるか決めなくてはなりません。なだらかなカーブが出る方向で行きたいと思います。  2013/3/27

 

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 やっと右舷も完成しました。ロープの処理もボンドが床に付いてしまい結構大変ですが、何とかやり遂げました。この後は4段目のデッキを貼るのですが、テキストでは6×1.5のウォールナットでビームを2本作り、フレームを挟んで取り付け、その上に5×2のバエスウッドを貼ってデッキを作り、釘跡は鉛筆で付けるようになっています。

 前にも書きましたが、6×1.5が不足しているのと、デッキの表面は0.5ミリ厚のラミンの方が板の質感が出て好きなので、5×2のビームに5×2のバエスウッドの板を貼り、その上にフレーム2つに切ったラミン材を釘で止めて行こうと思っています。   2013/3/20

 

 左舷に続いて右舷に移りました。文章では分かりにくいと思いますので、写真をアップしました。1枚目は壁側に4個のアイボルトを付けました。2枚目は下側に台車を押える太いロープを取り付けた状態。実際に大砲を打つ時に反作用でこの位置まで戻るそうです。3枚目は窓から砲を首を出した状態で10ミリ釘で止めます。4枚目はブロックを0.2ミリの針金で縛り、作った輪に0.25ミリのロープを取り付けます。5枚目はそのブロックを上側に取り付けました。6枚目はロープで組み合わせた後に、ロープの端をコイル状にしているところです。(要領のいい方法ってないのかなー)     2013/3/17

 やっと左舷側の取付が終わりました。

 手順は、台車に0.5ミリの穴を開けて0.25ミリのロープを通し、小ブロックを出来るだけ接近して両側に取り付けます。0.5ミリのロープをアイボルトを通して砲の後ろの穴に通します。壁側にアイボルトを4個取り付け、下の2個に0.5ミリロープを縛り付けてから台車を10ミリの真鍮釘で止めます。上の2個に、0.2ミリの針金でブロックを縛り付け、事前に作って置いた輪に0.25ミリのロープを縛り付け、ブロックの穴を通して組み上げます。余ったロープを輪にしてからボンドで止め、乾いたら剥がして床にボンドで止めます。一つ作るのに1時間ほどかかるのが分かってもらえるでしょうか?   2013/3/10

 

 2/16から家じゅうにインフルエンザが蔓延し、大騒ぎしました。唯一私だけが軽い症状だったので、予防薬にタミフルを処方してもらい何とか乗り切りました。(毎晩焼酎でアルコール消毒していたのが効いたかなー!!)

 そんな訳でなかなか進んでいませんが、コングを使ってフレームを削りました。4ミリの板で補強した部分はロープで取り付けます。右の写真はローソクで毛羽取りをする道具です。ガイドに当てながらサーッと通します。下の写真は削ったフレームに色を塗った後でブロックを取り付け、余ったロープを処理しているところです。前回のバウンティで作ってもらった部品に巻き付け、水でゆるく溶いたボンドを塗ります。乾いてから剥がして床にボンドで止めます。細かな作業なのでやりづらく手間がかかっています。(やっと1つ出来たところだから、両側完成するのは何時になるかなー) 2013/2/27

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 この状態のまま、町会のイベントに出展しました。製作過程の説明に興味を示してくれる人が多く、嬉しく思いました。(でも、俺もやってみたいという人は一人もいなかった。)もうすでに一年半もかかっているので、いつ頃完成なのか何人も聞かれて困りました。

 さて、二段目と同じく車輪がフレームに当たってしまうので、当たる部分をコングで削る必要があります。また、四段目の床を貼ると殆んど隠れてしまいますが、ボート部分から見える12ポンド砲はロープで固定するようになっています。ですが、片方は内壁に直接接着剤で付けていて気に入りません。内壁に4ミリ幅の補助材を取り付け、アイボルトで取り付けることにしようと思っています。 2013/2/15

 

 アナリティクスのカウントが、8549回にユーザー数も2132人になりました。ありがとうございます。3/4の方がリピーターになってくれています。掲載するのを面倒がらずにアップしていこうと思っています。でも同じ作業の繰り返しだと内容が無いんだよなー

 昨年町会のイベントに、完成したバウンティと製作を始めたばかりのビクトリーを展示したのですが、町会長から今年も展示してくれと頼まれました。製作途中であってもどこまで進んだのか楽しみにしている人が大勢いると言われ、展示室の真ん中に置いてくれるそうです。せめて12ポンド砲を取り付けた状態にしたいと思っていますが間に合うかなー   2013/2/8

 

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 右舷の12ポンド砲が出来ましたので、セットしてみました。この後左舷に移り、微調整をしてから取り付けようと思っています。    2013/2/6

 半月以上お待たせしました。燃料屋は今がシーズンなので色々忙しいのと、年末調整に手間取り、又この冬は雪が多く除雪作業で腰や腕が痛くなり、つくづく年を感じています。寝覚めが悪く朝の作業がせいぜい30分程しか取れません。同居している母が90歳になり、朝の介護に時間がとられてしまうこともありますが。

 さて、12ポンド砲の5位置の標準タイプと3位置が出来ましたので、定位置においてみました。なから良さそうで安心しています。右の写真にパーツを置いてみました。分かりにくいかもしれませんが、右の3位置のものは車輪を下げるために車軸の下に1ミリの針金を差し込んであるのが分かるでしょうか。  2013/2/3

 

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 12ポンド砲の製作を始めました。ガンポートの穴を開けるときに詳しい指示がないので、説明写真とデッキ位置から測り決めたのですが、当然ピッタリ合うはずがありません。標準となる台車を作り穴にセットしてみました。穴を10段階として、どの位置にあるかを測った結果、5の位置が14基で一番多かったのですが、2の位置が2基を始めとして2から6までの5段階の種類を作ることになりました。写真の左が5のもので、右が3の位置に対応して1ミリ程上げたものです。真中にセットするのも結構大変な作業になりますが、仕上がりを楽しみに頑張っています。 2013/1/13

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 グレーチィングと階段が完成です。階段の踏板が1ミリ厚なのですが、リストに10㎝のものが10本とあるのに6本だけで、このあと7つほど作るのに到底足りません。2ミリ厚のバエスウッドをミニカンナで削って作ってみました。手間はかかるが作れることが分かりました。

 この後は、12ポンド砲を42基設置する作業になります。   2013/1/6

 新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 やっとグレーティングが完成しました。後は穴の開いている場所に階段を2ヶ所と、その周りにキャノン砲の砲弾を並べる枠を作ります。その枠が曲者で、4×2ミリのウォールナットの角材から2×1ミリを切り欠くようになっています。切れる彫刻刀がないのでカッターナイフで慎重に切り出ししています。手間がかかるのが分かるでしょうか?  2013/1/3

 少しずつですが触っています。格子の切り込みが不足している部材が多く、十分に組み合うためにカッターナイフで切り込んでいます。(これが結構手間がかかるんだよなー)

 出来た格子を差し込む床の穴の大きさが合わないので、2㍉ほど調整するのですが、削りかすが2段目の床に落ちてしまうので、右の写真のように掃除機にホースを取り付けて吸い込んでいます。モーターにかなりの負荷がかかるので最小限の使用で止めています。

 正月休みに時間が取れると思うので楽しみにしていますが、この船はいくらでも時間をかける必要がありそうなので、じっくりかかりたいと思っています。それでは、良いお年をお迎えください。  2012/12/31

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 グレーチィングの組み上げに手間がかかっています。小さなものから掛かることにしたのですが、25ミリと40ミリをノギスで測りながら作ります。最後の調整はヤスリで行います。ボンドを付けながら格子をくみ上げていきます。(以前は先に組み上げてからボンドで止めようと思っていたのですが、ひっくり返すとバラバラ落ちてしまい、何度もやり直しました。)外枠の取付では、最後の一片でピッタリ合うように調整します。

 ところで、仕事や行事が重なり、忙しくなって朝の作業が殆んど出来ません。しばらくの間は進まないと思いますので、お待ちください。    2012/12/22

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 グレーチィング(格子)の中に入る階段の側板がパーツでついていたのですが、ケバや傷が多く、修正に手間取りました。塗装をし、準備が出来たのですが、テキストの写真を確認していると何か違和感があり、どうしても納得いかずにおりました。パーツリストでは内側に2×4外側に2×2の部材で組み上げるように指示があるのですが、小さな窓には2×4は使わないはずなので、指示番号とは合いません。結局、リストのミスだと分かりました。信用が無くなったので、更に原寸図を書いてみたところ、写真の部材で組み上げると穴と合わないことが分かりました。特に右から3番目と4番目の小さな窓がひどく、元の穴が25×40なのに25×35の指示となっています。これでは落ちてしまい取り付けられません。しかたがないので格子の数を1本増やすことにし、改めて図面を引き直すことにしました。階段の幅も実際は39.5になるところに30ミリの指示だったので、これも実寸に合わせることにしました。組み上げるまでにまだまだ時間がかかりそうです。(夜中に間が覚めてしまい、2時間程図面と格闘していました。)      2012/12/16

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 三段目の内壁がやっと完成しました。この後はグレーチングの製作に入ります。後、便利だからとお薦めしたスポンジヤスリですが、最近になってよく見たら擦り傷が付いているのが分かりガッカリしています。また補修をすることになってしまいました。角度を調整するために使っているのですが、どうも台所で使う堅めのスポンジのほうがよさそうです。         2012/12/8

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 床の釘打ちが終わりました。504本打ったので時間がかかりました。仕事仲間に話したら、無駄なことをしていると笑われてしまいました。が、そんなことではめげません!! この後は、内壁の作成とグレーチィングと階段の作成に入ります。       2012/12/1

 三段目の床貼りが終わりました。マストの穴も開け直しました。上の真ん中の写真は内壁を貼っているところです。指定している部分を貼るのですがなかなか進みません。右の写真は同時進行で釘の下穴を開けているところです。今回は「ドライバードリル:普通のドリルでなく回転数の遅いもの」を使っています。下の写真は釘を差し込んだ状態です。10ミリの釘を半分にニッパでカットし、切断面を平らに削り、残りの部分を斜めにカットして使っています。つまり、下に出る部分を出来るだけ無くすためです。つまらないこだわりかなー それと殆んど隠れてしまうのでしょうが、床全部に釘打ちする予定でいます。      2012/11/25

 床貼りが順調に進んでいます。片側が縁に近づいたので真中の写真のようにフレームに当たる部分を加工します。鉛筆で印を付けながらカッターナイフでカットします。右の写真は取り付けた状態です。内壁を貼る部分は1ミリ以上の隙間は埋める必要がありそうです。     2012/11/17

 3段目の床を貼っています。上の左は、テキストでは床と内壁を貼った後でフレームを塗るようになっていましたが、はみ出す心配があったので先に塗ることにしました。(殆んど隠れてしまうはずなので無駄かもしれませんが。)上の右は、貼っている状況をアップしました。後で突合せ部分に釘を打つためにフレーム部を線引きし、フレームの真ん中で繋いでいます。一つ置きに組んでいるのがお分かりでしょうか? 下の写真は上から見た状況です。右側は重ねた部分が分かるようにライトを付けてみました。    2012/11/13

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 床を貼るべく、ラミン材(0.5×5ミリ)の加工を始めました。表面にヤスリをかけ、両側を少し削って重ねた時に重なり部分が分かるようにします。アトムペイントのカラーオイル「パイン」で塗装した後、フレーム2つ分を測って切り、切り口にテーパーを付けボンドで接着します。乾いてから0.5ミリの下穴を開け、0.7ミリの真鍮釘で止めることにしました。テキストでは長い板を貼り鉛筆で切れ目と釘を書くようになっていますが、2段目と同様に現物でやることにしました。この上に更に4段目の床が載るので殆んど隠れてしまうことになるかと思いますが、こだわりなんでしょうか、時間が掛かってもこの方法でやりたいと思っています。

  グーグルアナリティクスのデータを掲載しました。全国から見に来てくれているのが分かるでしょうか。2011年7月11日にスタートし、2012年1月25日に地方新聞に載ってから若干増え、2012年6月にデアゴスティーニでビクトリーのコマーシャルが放映されるようになってから大幅に増えたのが分かるかと思います。2012/11/09

 

 左舷側のキャノン砲のセットが出来ました。続いてデッキビームを取付けデッキを貼りました。固まるまで軽く重石を載せておきます。この後は床板貼りになります。しかし、一生懸命作ったキャノン砲の台車が殆んど見えなくなるのは寂しいですねー。           2012/11/07

 キャノン砲の出具合が指示写真では少なすぎるように思い、フレームを削り左上の写真のようにセットしてみたのですが、3つ付けた段階でどうも出すぎのように感じたので再度付け直し、上の真ん中の写真の出方に変更しました。右の写真が全体像で、下の写真が後方と前方です。この後、仮置きした左舷側に移ります。今ちょうどマイクロクラフトさんから釘が届きました。

 11月3日・4日に、浅間温泉広場で「第8回浅間温泉新そば祭り」が開催され、ブースへのガス供給に掛かりきっているため、暫らく進みませんのでお待ちください。     2012/11/3

 二段目のキャノン砲が完成したので、取りあえず置いてみました。 許せる範囲で真ん中になっていると思います。二段目は2本の釘で止めるようになっていますが、長い真鍮釘が少ししか残っていないので、マイクロクラフトさんに発注したところです。          2012/11/1

 キャノン砲の台車作成に、何で時間がかかっているのだろうと思っていることと思います。一つ作るのに30分から40分かかります。車軸を変更する穴を開けるのが面倒なのと、完璧さを求めるためかと思います。ところが、やっと作ったのにガタガタしたりして悩みました。底板に対して側板が同じように付かないからです。そこで、右の写真のように片側を接着した後、誘導する真鍮線を入れて付けることにしました。線が柔らかいので完璧とは言えませんが、ガタガタするのはかなり解消されました。左の写真は、右の列が標準仕様で、真中の列が0.5ミリ上げたもの、左の列が1ミリほど上げたものです。全部で28個作成するので、やっと半分は出来ました。          2012/10/28

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 台車の製作を始めたのですが、高さを変えるのが結構難しく、その上、左右同じ位置に車軸を開けるのに悩んでいると、3日後に突然解決方法が閃きました。左右の横板をくり抜いた残り部分が使えるのではないか?と。早速作ってみたのが写真の部品です。2枚合わせて接着したものですが、2か所の切り込みに合わせてから2枚一緒にドリルで穴を開ければ、同じ高さの台車が作れました。成功です。さあ作れるようになったぞ!!      2012/10/20