申し訳ありませんがこの後の製作状況は別のページに移しますので移動をお願いします。
500Mの制限が迫る中、写真のサイズを削ったのですがそれでも増え続け、468Mとなってしまいました。これ以上は無理と判断し、
別のページを作りましたのでご移動をお願います。
月に1000円弱払ってアップグレードすればいいのですが、営業でなく個人の趣味なのであきらめました。
Jimdoのスタッフさん、ごめんなさい m(__)m
移動先 https://alpswimb.jimdo.com/
製作過程を掲載しています。下からご覧ください。↓
ミラージュに付いてきた架台があり、気になっていたので早めに作ることにしました。1枚目の写真のように並べることになっていたのですが、真中の部材は下の板に組み込むので、2枚目のように6ミリの段差が出てしまいます。考えた末に両側の部材の上部をカットすることにしました。が、購入すれば必ず悩むものを長年そのまま販売しているのは信じられません。そう考えると日本の製品はすごいなーと感じています。
さて、合板なのでサーフェーサーで染み込まないよう下塗りし、手持ちにあったタミヤの艶消しレッドブラウンスプレーで塗装しました。
午後、時間が取れたので本体を塗装してみました。ツゲの部分をマスキングし、ウォールナットのオイルステインを布に付けて塗りました。今まではピンセットに巻き付けていましたが、キッチン用の使い捨て手袋を使い直接手で塗ってみましたがムラにならずに快調でした。 2017/2/5
反対側のキールと本体との隙間にも上貼りをしたのですが、一枚目の写真のように目玉クリップを交互に使い、押し付けるものと上から押さえるように繰り返し、接着しました。その後ようやく左舷側のピークヘッドも終了したので、この後は仕上げの磨きに入ります。 2017/1/25
反対側に移ろうとしてよく見てみると、ピークヘッドとキール材が合板のために断面が粗くて気に入りません。今までの船はムク材だったので磨いて塗装すれば綺麗でした。そこで追加発注した時に頼んでおいた0.5×8ミリのウォールナット材を貼ることにしました。左の写真は、コーナーサンダーで傷をつけた部分に削りかすと接着剤を混ぜてもので修正を行い、接着剤が固まるまでクリップの交差部分で押さえている状況です。釘だと表面に出るのでこの方法にしました。ついでにバゥスプリットの支持部分も加工しました。この後に左舷側の上貼りに入ります。 2017/1/17
喪中のため寂しい正月でした。外に出かけるのはやめていたので作成に集中しました。
キールに上貼りする写真を3枚載せましたが、カーブ部分に出来た隙間を苦労して埋めました。ピークヘッドへの上貼りは初めてでしたが、組み上げ細工をする気分でかなり手こずりました。ピッタリ合わせるために加工するのですが、あとちょっとのところで削りすぎてダメにしてやり直しはきつかったです。やっと片側が完成です。 2017/1/9
ヤスリがけが終了しました。妻に話して猫用の籠に付いてきた布団を貰い、早速使ってみたところ快調です。原図では船首と船尾とキールに上貼りをすることになっていますので、年始休みに取り掛かろうと思っています。
凹みを消すのにヤスリがけをしたのですが、大きな凹みは接着剤を付けた上に削りカスの粉を刷り込み、固まってから削ったほうがきれいに仕上がることが分かりました。参考にして下さい。 2016/12/30
補強をした船首部分の磨きには気を使っています。削りすぎると穴が開いてしまうし、足りないと溝が消えません。コーナーサンダーで少しずつ削りながら様子を見ています。このコーナーサンダーは楽に削る事の出来る優れものですが、注意していないと反対側がどこかに触れてしまい、傷が付いてしまうことがよくあります。今回もキール材の縁に当たってしまい、丸く削り上げてしまいました。キール材に外板を貼るときに補強が必要です。 あと、音と削ったホコリがひどく早朝の作業は気を使います。小さな座布団が欲しいなー
左の写真にある凹みと割れ目に接着剤を塗り、ヤスリをかけた結果が右の写真です。分かると良いのですが。 2016/12/25
最後に微妙な幅を残してしまい、削り上げるのに苦労しました。長さがないのでカンナをかけるのに上手くつかめず、カンナを斜めに使ってようやく出来ました。この後はヤスリをかける前の最終チェックをし、やっと磨きに入ります。 2016/12/14
いよいよ貼り上げが終わろうとしています。順調に進んでいるように見えるでしょうが、実のところそうではありません。船尾側の加工の長い部分を調整しながら加工し、船首側の印を確認しながらミニカンナで削っていくのですが、最後の調整でしくじりガタガタになってしまうことが3回ありました。接着剤を付けると幾分かはよくなるのですがどうしても隙間が空きます。後では修正が効かないのでやり直すことにしました。こういう時の手戻りはなかなか厳しいものがありますが、ピッタリ合った時の感激を考えると仕方ありません。性格かなー 2016/12/10
続けて見に来てくれている方がいるのは承知しているのですが、実は12月1日に私の母(93歳)が急に亡くなり、更新できない状態が続いていました。あっという間に一週間が経ってしまいましたが、やっと自分の時間が取れるようになってきたのでぼちぼち進めようと思っています。
発注してからすぐ届きました。本当に便利な世の中になったものですねー ただ色合いが難しくて、あまり濃い色が来ても困ると思い中間色か薄めの色で頼んだのですが、かなり薄い色でした。オイルステインで塗装しても下地の色は出てしまうのですが、ガマンすることにします。最初に部材に余裕をもっていれば仕上がりを予想しながら選べたと思っています。11/20の最後の写真にある残った板を間にはさもうとしたのですが駄目でした。両側を三角に仕上げ、差し込もうとしたら折れてしまいました。2本やって駄目なので、諦めて届いた板で進めることにします。
両側をピッタリ合わすのは難しい作業だと思いますが、私のやり方をお教えします。1枚目と2枚目の写真のように板がきつく入るまで差し込み、船体側に印を付けておきます。板を先端部分に当てがい、印を見ながら削り始めの位置を写し取ります。10/14に書いたガイドに挟み、ミニカンナで慎重に削ります。途中で差し込みながら調整していきます。反対側は、ピンでしっかり押さえた状態に(捻りを入れる部分は熱湯に入れて加工した後)してから船首船尾の板の5センチくらいの位置に印を付け、一旦取り外した後この印がピッタリ合うようになるまで加工します。これでほぼ隙間なく合わせることが出来るはずです。わずかに残った隙間は磨く途中で接着剤を入れてから磨けば消えるので心配していません。 2016/11/25
貼り上げが進むにつれて段々とカーブがきつくなってきました。船尾側にもスティーラーを入れて、捻りを軽減することにしました。ところが、2枚目のように隙間が出来てしまったので、薄い三角形の部材を作って埋めたのですが分かるでしょうか。
さて、上板貼りがあと3枚で中心部を残して終わるなーと思っていたのですが、部材が段々と少なくなり上手くいくか心配していました。色合いの違いは以前の船でも以外に気にならないことが分かっていたので気にはしていなかったのですが、残りの3本を加工しようとしてガッカリしました。3本全部が少し捻っただけでバキッと折れてしまい、どうやってもカーブを作ることが出来ません。5枚目の写真のように9本の板が捻りの出来ないもので、中心部に使おうと思っています。
しょうがないので諦めて部材を発注することにしました。届くまでの間は何もすることがないので、ゆっくりと休もうと諦めています。 2016/11/20
船底からの貼り上げを進めています。ウォールナットは好きな材質なのですが、加工が難しく難儀をしています。熱湯に入れると柔らかくなり曲げやすくなるものと、どうやっても曲げにくく割れてきてしまうもの、ちょっと捻っただけでバキッと折れてしまうものなど本当に色々です。個々に色合いが違うので部位によって性質が違うのでしょう。
さて、段々と船首部のカーブがきつくなってきて苦労するようになったので、角度を調整するためにスティーラーを入れることにしました。2枚目の写真の木片の上にあるのがそれです。3枚目の写真に取り付けたのが分かるでしょうか。これで少しは楽になります。 2016/11/4
船首部分の上部が終了しました。どうしても段差が出来てしまったところに同じような板で補強をしました。邪道かもしれませんが、じっくり熱湯に浸ける気にはならず今回もこの方法にしました。というのも、カーブ部分の15センチを熱湯に浸けているとお湯が汚れてきます。10回程すると茶色くなり油のようなものが浮かんできます。また、曲げたときにささくれにように割れやすくなってしまうからです。余談ですが、7ミリ釘を打つための呼び穴に0.5ミリのドリルを使っていますが、これをもう何本買ったかわかりません。ピンバイスが作業台から落ちやすく、机の手前に置いたりすると最悪です。細いので割れやすく、床に落とすとバラバラになってしまいます。アーア、また買いに行かなくっちゃー!! 2016/10/21
取り付ける板の内側を削るのに苦労してしまいました。今までは2ミリ厚だったので押さえるだけで済みましたが、2枚貼りでは1ミリ厚のためフラフラしてしまいます。そこで、写真のように1ミリの幅にしたガイドを作りました。ここに挟んだままミニカンナをかけるのですが上々です。
さて、皆さんが気にしていると思われる問題の穴の部分ですが、何とか埋まりそうです。ただ、カーブのきつい部分なので段差が付いています。このまま削ると穴が開くか非常に薄いので割れてしまいそうです。段差のきつい部分に補強をしようと思っていますので、見守っていて下さい。
20016/10/14
マスキングの塗装はにじみが出やすいので、仕上がりを考えて一枚だけ塗装しました。白井さんの教本に書いてあるように2枚一緒に船首部分をミニカンナで削り、上になる部分の内側に軽くカンナを掛けます。カーブ部分を熱湯に浸けてから指で軽く曲げておき、帆船工房さんからもらった道具で更に細かく曲げを入れます。船体に当てがってピンで止めて乾かします。しっかり乾いてから船体に押し当てて予備穴を開け3か所に目印を付けておきます、ボンドを船体に付けてから目印を確認しながら釘を7割打ち込み、ニッパで頭を取ってから完全に打ち込みます。板を隙間なく揃えるのに7センチ程の端切れを使って押さえています。この作業がしばらく続く事になります。 2016/10/6
船首部に斜めに被る部分があり、板が薄いので調整に苦労しました。後からの塗装はムラになりやすいと思い先に塗装したのですが、仕上がってみると材質によって微妙に色が違うのと、わずかに段差が出来てしまい芳しくありません。下側の板貼りはマスキングしてから塗装するか悩んでいます。 2016/10/4
上貼りの外板を貼り始めました。手順書ではツゲの板からになっていましたが、ツゲの部分は大砲間の部材が多くバランスが崩れやすいので先に指針になりやすいウォールナットからにしました。基準になる5×1板を3枚貼り、後からでは塗料がはみ出しやすい部分なのでオイルステインで塗装し、その後にツゲ材を取り付けました。以前に書いたように飾り釘にこだわりがあるので、フレームの位置に事前に0.5ミリの下穴を開けてから7ミリ釘を打ちつけてあります。右舷が終わったので今は左舷にかかっているところです。 2016/9/23
イラストの説明では次は外板貼りになっていましたが、その後に貼る船首部の床貼りとの兼ね合いが上手くいきそうにないので、変更して先にかかることにしました。イラストでは船首部の出入口の中まで貼っているのに、それを受ける部分がありません。最初の写真のように浮かんでしまっています。そこで下地に12ミリの角材を作ってあてがい、内部の見えそうな部分までライトオークで塗装したラミン材を貼りました。 2016/9/18
船尾の仕上げ板貼りの様子です。クリップでは止められないのでピンを使いました。が、際を強く抑えつけ過ぎると穴が開いてしまうので注意が必要です。下部部分は斜めの仕上げなので、先に真中を貼り押さえつけながら両側を仕上げました。キール部分は縦に一本通しました。乾燥後、スポンジヤスリで表面を整えオイルスティンのウォールナットで塗装しました。 2016/9/16
総合病院へおっかなびっくり出かけて診察の結果、骨には異常がなく筋肉か筋の問題だと分かりました。運動不足の上に同じ姿勢を長い時間とったのが原因のようです。鍼治療でかなり良くなっているのでこのまま続けることにしました。
さて、船体にヤスリをかけたのですがいくつかへっこんでいる個所がありましたので、サンダーブルボンドに削りカスを混ぜたもので補修をしました。パテだと飾り釘で割れてしまう心配があるのでこの方法にしました。次に船首部の壁を作成し、気になっていたバゥスピリットの入る穴を削りました。壁は仕上げ材を貼る前にやらないと切り口が横に出てしまうためです。この後は船尾部に移ります。 2016/9/11
こんなに長引くとは思いませんでした。25日にぎっくり腰の治療の上手いマッサージを受け、翌日にゆっくり風呂に入ったのですが両方いけなかったようです。整骨院で電気をかけても効かず、神経の痛みなので針治療に行きました。2時間半の治療でゆっくりですが痛みが遠のいていくのが分かりました。昨日3回目の治療を受け、かなり良くなったのですが、まだ5分以上立っていられません。10日以上寝ていたことでアキレスケンや筋肉がダレテしまったようで、リハビリをするように言われました。
さて、座っていられるようになりましたので、少しづつ進めることにしました。問題の船首部は、フレームに1ミリ板を取り付け滑らかになるように削り上げました。この上に1ミリの仕上げ材でいけるでしょう。 2016/9/6
大変申し訳ないのですが、しばらくの間更新をお休みします。実は最近腰の調子が悪いと思っていたのですが、8月3日から5日まで東北の祭りめぐりの旅行があり、青森のねぶた・秋田の竿灯・花笠まつりのバス旅行に参加したのがどうも引き金になったようです。25日から急に歩けなくなり寝ています。整骨院の話では、左足の膝から下にしびれが出ていることから、ヘルニアではないかということで、総合病院の検査を申し込んだのですが、9月9日まで待たないといけないということで、当分の間椅子に座っての作業が出来なくなってしまいました。
ここまでパソコンに入力するのが座っている限界です。本当に申し訳ありません。年は取りたくないなー 2016/8/28
お盆の最中にヤスリがけを始めました。コーナーサンダーで削るのですが、ひどく削りカスがでるので最初はベランダで行いました。ですが、外の明かりの中では削った状態が良く見えません。削りすぎに注意しながら行いました。振動がすごいので上部に付けた板がはずれてしまい再度接着することもありました。今困っているのは音もすごいので朝一の作業が出来ない事です。イギリス製のスポンジヤスリも使っていますがなかなか平らになりません。心配していた船首部分は完全に落としました。この後どうするかは思案中です。 2016/8/22
上部の板貼りが終わりました。図面を見ながら貼っていったのですが、解説イラストには最後尾のデッキは上まで全部貼るように指示していました。その上に手すりを取り付けることになっています。ですが、立面図には手すりを付ける分下がっています。参考にしている草野さんの本の写真では手すりが出っ張っていました。イラストがミスだと判断し、この状態でヤスリがけに入ることにします。 2016/8/13
写真の入れ替えや追加をしたので、結果394MBになりました。暫らくはこのまま進めます。 2016/8/12
私の知識不足でした。500MBの内480MBになってしまい、このままではミラージュが完成まで行けないと焦ってしまいました。以前に知人から写真のサイズが大きいのではないかと言われていたのですが、拡大できることにこだわりすぎました。オーロラを撮るためにカメラを買いなおしたのですが、薦められたパナソニックのカメラの写真サイズがかなり大きく、その為だとわかりました。1枚の写真に4000×3000ピクセルで約5MBから7MBもかけていました。そこで、「ペイント」のソフトで「サイズj変更」をし、1900×1425に変更したら800KB前後に縮小できました。現在のところ355MBまで下がりましたので、カナダの写真も縮小をかければもっと下げられると思います。しばらくお待ちください。 2016/8/10
上部の下板貼りをしていますが、あともう少しで貼り上がります。2段目と3段目の床は置いてあるだけで調整中です。貼り上げ後にキャノン砲の穴を測りながら開けるので、まだ暫らくは掛かるでしょう。クランプやクリップを使って貼っていますが、下側に押さえつけるのに苦労しています。
ところで、jimdoFreeで提供されているメモリー500Mが終わりそうになりました。写真のサイズが大きくて枚数が多いためだと思います。仕事に使っている訳ではないのでアップグレードは考えられないし、新たなホームページに移行しようと思っていますので、準備が出来たらお知らせします。
2016/7/27
船首部の板貼りに失敗してしまいました。下板貼りなので練習と思っていたのですが、慎重に板割りをしてからやるべきでした。上からの板貼りをやりすぎたのと、下からの貼り上げでカーブがきつくなってきたことから、曲げやすいように先を削りすぎました。結果、船首部に隙間が出来て難しい加工が残ってしまい、ようやく片側が終了したところです。今までの船の膨らみと違い思っていたように進みませんでした。船体上部の下板貼りが終わってから削り出しになりますが、まだ暫らくはかかりそうです。 2016/7/12
半月かかりましたが大分進みました。クリップが入らなくなってきたので、ピンを購入し加工しました。そのままだと太くて長いので、短く切ってヤスリで研ぎあげました。ヤスリですが、ホームセンターの品物は中国製が多くすぐに切れなくなってしまいます。NHKのテレビで放映していた広島の専門店から取り寄せてみたところ、素晴らしい切れ味で満足しています。
全部埋まってから、問題の船首部にかかろうと思っていますが、上手くいくかどうか心配しています。
2016/6/20
手間取りながらも進んでいます。熱湯に通してから癖をつけ、クリップで止めて乾かします。半日放置した後、ボンドを付けて釘で止めていきます。固まるのに8時間放置し、釘を抜いて終了します。本当になかなか進みませんので、忘れたころに覗いてみてください。 2016/6/5
しばらく更新できませんでした。総会続きで飲んだくれていたためですが、最近更新するのに疲れを感じています。さて、床を貼るための梁を付けました。2枚目は船尾のギャラリーの床材をはめるためにノコギリを使ったところ、反対側が斜めに切り込みが入ってしまったために補修をしているところです。
ところで、船首部のひねりがきつくなってきたので船底側から貼ろうとして悩みました。張り方を忘れてしまいました。アルテサニア社の2隻は後からキールを取り付ける方式でしたが、この船は最初からキールがあります。船首部の補強材と舵部との兼ね合わせが分からず、マイクロクラフトさんに相談したところ、作成方法のPDFを送ってもらいましたので、参考にしながら進めることにしました。4枚目の写真は、押さえつけながら釘を打っていたら、菩提樹材は柔らかいので割れてしまったところです。この後に補修しました。
ところが、最後の写真のように右舷側の先頭の4番フレームに隙間が出来ていることが分かりました。ひねりがかなりきついので、板の重なり部に隙間が空かないようにしながら貼り上げていたのが原因です。悩みましたが、この下側をフレームに合わせて貼りあげ、穴が開いたとしても本来の姿に削る事にします。仕上げ材だけになるので裏側の補強を考える必要がありそうです。 2016/5/23
順調に進んでいると言いたいのですが、関わっている団体の総会や役員会が目白押しにあり参っています。
パーツが届きました。これで安心して下板貼りにかかれます。ところで、何気なく横にしていたら窓位置に凹みがあるのに気が付きました。よく見えるように後ろのライトだけにしたので分かると思います。特に目立つ2か所に補強をし、ミニカンナで削ってみました。下の写真は船首と船尾の接着の様子です。かなりひねりを入れるので苦労しているのが分かりますか? 2016/5/1
外板の下貼りをしている間に気になっていた仕上材についてマイクロクラフトさんに問い合わせてみました。実は、材料の確認をしたら仕上げ材の本数が合わず、訳が分からなくなっていました。外板貼りには4×1のツゲ材と5×1のウォールナット材70本となっていましたが、5ミリのウォールナットは25本しかなく、5×1の薄茶の色のものが64本と4×1のものが40本あり、これを何に使うのかイマイチ分からず困っていました。相談すると不足の部材は手配してもらえるとのことでしたが、部材を確認する必要があり、下の3枚の写真をメール送信したところ内容が判明しました。
上の黄色い部材がツゲ材で、中の薄い茶色がタンガニカ材、下は外板の下貼りに使っている菩提樹材でした。5ミリのウォールナットの代わりに5ミリのタンガニカ材が入っていたとのことです。メーカーの都合で部材の変更はよくある事らしいのですが、大砲の下はウォールナットで統一したいので、50本を発注しました。また、甲板と外板は飾り釘の仕上げにこだわりがあり、7ミリ釘を2000本10ミリ釘を400本合わせて発注しました。両方で1万円を超える出費ですがこだわりがあるので諦めています。 2016/4/23
ラミン材を貼り上げました。木切れの縁を使って面取りした後フレーム2つ分にカットし、付き合わせる部分をカッターで斜めに切ります。重石を載せて乾燥した後に0.5ミリのドリルで下穴を開け、0.7ミリの10ミリ釘を3つにカットしたものを差し込みます。ラジオペンチを使っていたのですが、斜めにカットした釘が滑って床を傷を付けてしまうことが幾度もあり、悩んだ結果ホームセンターで買った安いペンチに縦に溝を入れてみました。すると今度は滑らずにしっかり加えることが出来上々です。そのままでは色が薄いので、アトムペイントの水性ニス「ライトオーク」で塗装しました。ピンセットに巻いた布に塗料を付け、まんべんなく塗ります。左右の出入り部分は横から見えるので釘にしましたが、階段部分から覗ける部分は面倒なので鉛筆書きに変更しました。
この後は、また外板貼りに戻ります。しばらくの間は更新することがないと思います。 2016/4/21
仕上げの綺麗さからラミン材にしようと思ったのですが、よく見ると指示の幅が4ミリになっています。手持ちの部材は5ミリなので加工する必要がありました。0.5ミリの薄い部材なのでどうするか悩みましたが、写真のように4×2の部材で挟み、はみ出した部分を削る事にしました。苦労しているのが分かるかなー
削り上げた後に両端の面取りをします。当分この作業が続くでしょう。 2016/4/13
洗濯ばさみを駆使して下板貼りをしました。船首部は沸騰したお湯に付けて曲げ、それをあてがった状態のまま乾かしてから貼り付けます。
ここでとんでもない勘違いをしてしまい、無駄な苦労をしてしまいました。前から気になっていた二段目の床板貼りをするのに、船首部のフレームの突起がじゃまで平らに貼れないと思ってしまい、彫刻刀やら切り出しナイフを購入し、下の写真のようにやっと削り上げました。ところが、後の工程をよくよく考えてみると、床を貼る前に5ミリ角の横梁を各フレームに取り付けることになっているので、一番前は削る必要が無かったことに後から気が付きました。そこにも梁を貼ればいいのですが、苦労してくり抜いた意味がありません。今ガッカリしています。
気を取り直して、完成後に上から覗くと見える部分の床にラミンの仕上げ材を貼ることにしました。前の船の残りが60枚あるので、全部の甲板部分の面積を確認してから掛かろうと思っています。 2016/4/6
1段目の下地を取り付け、大砲口の間を埋めるのに必要なクランプを買い増ししました。隙間が空かないように押さえつけながらクランプで止めていきます。固まって作業が出来るまで8時間はかかるので、我慢の連続です。左舷が終了したので次は右舷側です。 2016/3/28
なかなか進まず苦心しています。ビクトリーの余韻が残っているのか集中力が不足気味です。そこに交通安全協会の関係で、幼稚園・保育園・小学校・中学校の卒業式に呼ばれていたためかなりの時間がとられてしまいました。しかし、卒業式というものは感激的ですね。3年間なり6年間を背負って大きく成長した姿に感動しました。4月に入ると今度は入学式が待っています。
この船は、1段目と2段目の大砲は差し込み式になっています。特許という方式でコの字型の部品を取り付けるのですが、ビクトリーの1段目と同じく内部を黒く塗ることにしました。2段目は写真のように後から大砲口の間を埋めましたが、1段目は指示しているやり方を変えて、ピッタリ合わせるために先に大砲口を埋めてから下を貼るようにしたいと思っています。 2016/3/21
少しずつですが下板貼りを進めています。バウンティは隙間が出来てしまったので(ビクトリーの完成写真集を参照してください。)、今回は特に洗濯ばさみやクリップを多用して押さえつけながら接着するようにしています。菩提樹の部材は柔らかく加工しやすいですが、船首部分だけは熱湯に通してから曲げています。クリップで止めたまま乾燥させ、翌日になってから前後半分づつに分けて接着しています。(一度にやると接着剤が固まってしまうためです) 2016/3/12
基準になる板を貼っています。船首部が一番のカーブ部分なので、熱湯に入れて曲げたものを浮き上がらないようにクリップで押さえつけます。
手こずると思っていた確定申告は、経理の達人に助けてもらいスンナリ提出が出来ました。ほっと安心しています。
完成したビクトリーを地本屋旅館に飾ってもらい、バウンティを引き上げてきました。ビクトリーの「完成写真集」に掲載しましたのでご覧ください。
2016/3/4
フレームの調整にかかっています。ここで手を抜くと最終仕上げの形が変わってしまうので、納得がいくまで調整に時間をかけています。この船は、船尾にバルコニーが付くために最後のフレームには差し込むスペースを開けるようになっていました。
内容を理解しなければならないので、全部の部品をリストと図面で確認したところ、かなりの部品が加工済みであることが分かりました。でも、余計なお世話なものもあります。例えばアンカーに付ける枠では、穴が大きすぎてガタガタしているのと、一本の木をくり抜いてあり気に入りません。他の部材で作り直しになるでしょう。
フレームの調整に時間がかかるのと、確定申告の期限が近付いているので半月ほどは更新できないと思います。しばらくの間待っていてください。 2016/2/26
フレームに付ける補助部品に手間取りました。2週間の間少しずつしか進まなく指はジンジンしてくるし散々でした。船尾の部品をえぐるのに色々な回転ヤスリを買ってみましたが、写真の物がベストでした。船首部分に取り付ける部品は3枚目の写真のようにかなり削る必要があり、ノコギリで大きく削ったりミニカンナで削ったりしたのですが、手に持っての加工には限界を感じてきたので本体に取り付けてから加工することにしました。この後は滑らかになるまで加工の連続です。
ところで、内部のコーキングに疑問を感じている人がいると思います。2冊の教本にはどちらも外板を貼り上げた後に割れを防ぐためのコーキングをするように書かれています。カティサークではボンドを付けたガーゼを貼りましたが、バゥンティは内部を見せる構造のために出来ませんでした。その後何年も経ちますが割れは出ません。ビクトリーも外板に山ほど釘を打っているのでズレは生じないだろうと思っています。今回のミラージュも先に床板を貼ってしまったので今からでは不可能ですが、出来るだけやったほうが良いのでしょう。割れが生ずることが合ったらその時にお知らせしたいと思っています。 2016/2/20
祝! 2/4にヒット25000回を記録しました。ビクトリーの完成で大幅に来る方が減少し、寂しく思っていましたが何とかここまで来れました。ありがとうございます。 2016/2/4
フレーム等の木製品は綺麗にくり抜かれていました。心配なのは修正の必要があった時に端材が無いことです。最悪の場合は前の船の物を探すことになりそうです。
図面には参りました。手順はイラストで描かれているのですが、寸法などの詳細が記載されていません。それと説明写真が1枚もないのと、ロープを結ぶ甲板の位置を示した図面がありません。そういうことを疑問に思わない熟練した人の為の船なのでしょうか? ある程度は持っていた自信が薄らいでいくのを感じます。でも、何とかしてきたのだから何とかなるかなー 2016/1/29
届いた箱を開けるのはホントに楽しいものです。どんなものが入っているのかドキドキしながら開けてみました。2枚目の写真は草野和郎氏の本にあった写真です。これを見て決めました。3枚目は解説書です。上からイタリア語、英語、販売元のマイクロクラフトさんが作った日本語です。